(以下、カンボジア建設支援会社KHJ Constructions Ltd の報告内容です)
KTBスワイプアエム小学校新校舎が完成いたしました。
新校舎は運用を開始し、授業を始めております。
もともと木造2教室の小さな小学校(1-4年生まで)でしたので、まだ全部の教室は運用出来ておりませんが、11月の新年度から5-6年生のクラスの追加、教師の増員をします。
現在の予定として
3部屋を通常の教室(1-6年生を午前午後の2部制)
1部屋を職員室、幼稚園クラス、単身赴任教師の住居
として使用するつもりです。
机椅子など旧校舎からの備品を使っておりますが、日系のリサイクル業者に日本の中古の机椅子を寄付して貰う話を進めております。
子供たちからの校舎の感想は、
『涼しい』『大きい』『きれい』という事でした。
村の子供たちはほとんど村から出たことがないですので、新校舎のような標準的な校舎でも初体験で驚きながら学校生活を送っております。
現地にレンガやセメントなど校舎の建設資材が残っていますが、先生や村人達が国旗掲揚塔や校門など作る為であり、今は国旗掲揚塔の土台が出来上がりました。
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